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ぷっくりとしたフォルムのツイストバッグ。表地も裏地も南アフリカ伝統布のシュウェシュウェを使っています。ジッパーを開くと平らになるので、旅行の際に平らな状態でお持ちいただき、お出かけにはバッグにしてお使いいただける優れものです。
手で持つ箇所は、裏のシュウェシュウェをバイアステープで使っています。内側には、ジッパー付きのポケットが両サイドに。
バッグのジッパーはリバーシブル用ではないのですが、裏返しにしてもお使いいただけますよ。
チャームもシュウェシュウェ使用。バッグ本体は南アフリカで作られたものですが、チャームは日本で制作しています。
手に持っている画像は別の商品となります。お使いになる際のご参考まで。
□サイズ
約32 x 23 x 15cm
ハンドメイドのため、サイズは若干異なる場合がございます。
□素材
シュウェシュウェ(南アフリカ伝統布)、コットン100%
アクセサリー用メタルパーツ
□生産国
バッグ:南アフリカ共和国 チャーム:日本
□取扱い
●素材・染料の特性上、特に濃色は擦れ合うと他のものに色移りすることがあります。汗や雨などで濡れた時や、お洗濯の際はご注意下さい。
●新しいうちは、淡い色の服やバッグ等と合わせてのご使用はお避け下さい
●色移りした場合は、早めにお洗濯(クリーニング)してください
●他のものと分けて、単独洗いをしてください
●漬け置き・濡れたまま放置すると色移り、色落ちすることがあります
●洗濯(クリーニング)により、布が多少縮むことがあります
□備考
掲載商品の色味は出来る限り実物の色味に近づけておりますが、 ご利用のパソコンやスマホにより、画像の色味が異なって見える場合がございます。ご不明な色味などがございましたら、遠慮なくお問い合わせください。
同じ布でも、使用する箇所により、柄の出方が画像と異なる場合がございます。ご了解の上、ご注文ください。
催事、通販でも販売しているため、「SOLD OUT」表示になっていなくても 売切れの場合がございます。あらかじめご了承くださいませ。
「シュウェシュウェの歴史」
インディゴ染の布地が南アフリカで広まったのは、喜望峰に港が出来た17世紀半ばからです。当時のインディゴ布のほとんどはインドとオランダからのもので、奴隷や兵士、コイサン族、入植者の女性たちが着ていました。18世紀にはチェコとハンガリーでインディゴ抜染プリントが作られ、19世紀半ばには、フランス人の宣教師がレソトのモショエショエ1世に献上したインディゴ染の布が、シュウェシュウェの名前の由来となりました。
今日では、インディゴに加え、赤や茶色、さらには鮮やかなピンクやグリーン等、色も多彩になり、柄も細かい幾何学模様だけでなく、花柄や大きな模様も使われるようになりました。結婚式や伝統的な儀式の際の服だけでなく、若いデザイナーによって、ファッショナブルな服も作られています。
「和 & シュウェシュウェ」
カンガやパーニュといったアフリカ布は鮮やかな大柄が特徴ですが、シュウェシュウェは幾何学模様がベースのため、大き目の模様であっても、どこか和に通じる雰囲気があり、場所を選ばずにお使いいただけます。
「糊付けと香り」
糊付けと香りヨーロッパから南アフリカに届くまでの間に布地をいためないよう、シュウェシュウェは固く糊付けされており、そのため独特の香りがします。南アフリカで生産されている現在も、この固い糊付けは続いていますが、洗うと糊は取れ、柔らかなコットンの布地となります。
弊社では南アフリカで作られたシュウェシュウェ製品の輸入販売と、シュウェシュウェを南アフリカから輸入し、その特徴を生かした製品の開発を行っております。