世界で一番大きな豆、「ジャックと豆の木」の豆はこのズールーラブビーン。日本では「モダマ(藻玉)」と呼ばれるこの豆は、南アフリカでは、幸せをもたらすと考えられています。
「手触りが良くて、握ると心が落ち着く」とのご要望をいただき、ラブビーンのみも販売しております。
ズールーラブビーンは天然素材ですので、画像のように形や色は様々です。そのため実際にお手元に届く商品は画像と形状が異なる場合がございます。ご了承くださいますようお願い致します。
画像は形や色の違いをご参照いただくために、ズールーラブビーンが複数個入っておりますが、1個単位での販売となります。
メール便での対応は20個(5個 x 4)までとなります。21個以上は宅配便での配送となります(送料無料)。
1個、10個単位の商品もございますので、ご参照ください。
□サイズ
約4cm。天然素材のため、大きさ、形や色は様々です。
□素材
豆
□生産国
南アフリカ
□配送
送料無料(メール便)、宅配便・宅配便代引きご希望の場合は送料や代引き手数料をご負担いただきます。
□備考
パソコンや携帯電話のディスプレイでご覧いただいた場合と発色が異なる場合がございます。ご了承くださいますようお願い致します。
催事、通販でも販売しているため、「SOLD OUT」表示になっていなくても 売切れの場合がございます。あらかじめご了承くださいませ。
【ズールー ラブビーン ストーリー】
幸せをもたらす南アフリカの贈り物
アフリカの民話では、祖先は海からやってきます。時には数千キロもの旅をして、ズールーランドの浜辺にたどりついたラブビーン。この珍しいビーンを見つけるのは非常にラッキーで、友人や恋人同士で交換すると幸福や幸運、愛情をもたらす、祖先からの贈り物と考えられています。
浜辺で拾われたビーンは、宝物と一緒に大切に置かれます。お母さんやおばあちゃんは『ビーンの面倒をよくみると、必ず幸運と愛情がやってくるよ』と言いながら、子供たちにビーンを渡します。
ロベン島の刑務所に収監されていたネルソン・マンデラ氏が、浜辺で拾ったビーンを大切にとっておいたことも知られています。
とても苦いビーンの中身は、食用にもなり、またアフリカのハーブ療法で胃薬として広く使われています。安全でオーガニック、非常に硬くて割れる心配が無いため、赤ちゃんのおしゃぶりとしても使われています。
ズールーランドの海岸沿いリチャーズベイに住んでいたベリンダも、浜辺の散歩で見つけたラブビーンを集め、ボウルに入れてコーヒーテーブルに飾っていました。離婚を契機に、ラブビーンを使って何か作れないかと考えたのがズールーラブビーンの始まり。
ベリンダは現在ケープタウン郊外に住み、地元の女性たちと、ネックレス、キーリング、キャンドルスタンド等、ラブビーンを使った作品を作り出しています。
【モダマ Entada 23phaseoloides】
モダマは、アフリカからアジアまでの熱帯と亜熱帯で見られるつる性のマメ科常緑植物。日本では屋久島から琉球にかけて分布しています。
大きなマメのさやは木質で長さ1m、幅10cmにもなり、さやの中には直径5cm程度の種子が9~13個入っています。